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白い結婚式の祭壇

"IBJで成婚を経験したカウンセラー​" ​​結婚相談所 Story Teller 代表
大村俊哉のブログ

結婚相談所のプロフィールシートはここで差がつく!②カジュアル写真

 こんにちは、結婚相談所 Story Teller の大村です。


 結婚相談所では、プロフィールシートがあなたの婚活を左右すると言っても過言ではないくらい重要です。


①メイン写真

②カジュアル写真

③自己PR文

④カウンセラーからのPR文


 写真、自己PR文、カウンセラーPR文は、あなたの婚活を左右するとても重要なポイントです。これらがが魅力的であれば、お見合いはどんどん成立します。しかし、いいかげんな写真や文章を載せていると、本来は手に入るはずだったご縁も逃してしまいます。


 前回の記事では、①メイン写真の重要性について紹介しました。(まだお読みになっていない方は、こちらの記事もご覧ください)





 今日は、②カジュアル写真の重要性について、自身もIBJで成婚した結婚カウンセラーの大村俊哉が解説します。

 これから結婚相談所で活動しようとしている方にも、既に活動しているけれどもなかなかうまくいっていないという方にも、ぜひ読んでいただきたい内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。



  


 上の男女のプロフィールをご覧ください。これは、IBJの会員プロフィールのサンプルです。

 結婚相談所のプロフィールには、メイン写真2枚とカジュアル写真3枚の計5枚まで掲載できます。メイン写真はスタジオできれいに撮影した写真で、カジュアル写真はあなたがプライベートで撮影した写真です。

 IBJ公式情報によると、カジュアル写真を掲載している人の方が、掲載していない人よりもお見合い成立率が約1.5倍も高いそうです。

 カジュアル写真を掲載するメリットとしては、普段のあなたを知ってもらえることにあります。メイン写真は、プロが撮った最高の1枚です。しかし、一方で顔の表情も服装も「よそ行き感」が出ていて、普段のあなたが伝わりにくいという一面もあります。そこで、あなたのお人柄がよくわかる1枚を加えると、あなたの魅力をより高めてくれる効果があります。

 「お見合いが全然成立しない」「申し込みが全然来ない」と悩んでいる方は、カジュアル写真の掲載を検討してもいいかもしれません。




 たしかにカジュアル写真を掲載した方がお見合いは成立しやすいというデータはあるのですが、何を載せてもOKというものではありません。選ぶ写真を失敗すると、かえって逆効果になってしまう場合もあります。

 カジュアル写真として使用するとイメージダウンになってしまうのは、例えば以下のような場合です。


①3枚とも自分の顔がドアップ

 カジュアル写真3枚全てに自分の顔が大きく写りこんだ写真を載せると、お相手からは「ナルシスト」と思われてしまう可能性があります。

 カジュアル写真は、自分の顔がアップの写真は最低でも1枚にとどめ、1枚は少し引き気味全身が写っている写真や後ろ姿の写真、残り1枚は趣味や特技などに関する写真にしてみてはいかがでしょうか?


②写真写りが悪すぎる

 ときどき、せっかく素敵なメイン写真を載せているにもかかわらず、それを台無しにしてしまうような姿の写真を載せている方がいらっしゃいます。私自身が婚活していたときの経験で多かったのは、メイン写真では全然気にならなかったのに、カジュアル写真を見たら体型が気になってしまうケースでした。女性から見た男性のカジュアル写真についてはわかりませんが、おそらく体型やファッションセンスでマイナス評価されてしまうケースが多いのではないかと思います。

 容姿や体型、ファッションセンスに自信がない方は、カジュアル写真を掲載しない(掲載する場合でも自分は写りこまない)という選択肢もアリだと思います。


③楽しんでいる様子が過剰に強調されている

 特に女性に多いのですが、高級ホテルのアフタヌーンティーを楽しんできたときの一枚や海外の観光地で満喫してきたときの一枚を掲載する方がいます。毎日を楽しく過ごされているのは素敵なことだと思いますし、SNSにアップすれば「いいね」もたくさんもらえる写真だとは思いますが、結婚相談所ではマイナスに働く可能性が高いです。

 こういった写真は、あなたをパートナー候補として見ている異性からは、「結婚したらお金かかりそう」「ワガママかも」「派手すぎて両親は嫌がるだろうな」と思われてしまうリスクの方が高いです。



 では、どのようなカジュアル写真を使えば、お見合い成立の可能性を高められるのでしょうか?

 あなたの性格や長所の中で、あなたが一番アピールしたいポイントは何でしょうか?

例えば、優しいというイメージを持ってもらいたいのであれば、ペットの写真や親戚の子供と遊んでいる写真を載せると良いと思います。

 また、家庭的であることをアピールしたいのであれば、料理をしている自分の写真を載せるといいでしょう。なお、女性は、料理の写真を載せている人が多いので、単なる料理の写真よりも「料理をしているあなた」の写真の方が、より男性側に強い印象を残すことができます。

 自己PR文やカウンセラーPR文とリンクさせて、あなたが打ち出したいイメージに合わせた写真を選ぶことが重要です。



 いかがでしたでしょうか?この記事があなたの婚活のお役に立てたなら幸いです。

 カジュアル写真の選び方は、正直なところ、かなり難しいです。かえってマイナスの印象を与えてしまうリスクを考えたら、むしろ何も載せない方が良いのではないかと思っています。

 カジュアル写真を載せるときは、自己判断をせず、事前にカウンセラーへ相談してアドバイスを受けてください。Story Tellerでは、お見合い成立の可能性を高めるだけではなく、会員様のイメージにピッタリであるかという視点を持って、カジュアル写真を選ぶお手伝いをしています。

 興味を持っていただけた方は、ぜひ下記連絡先までお問い合わせください。

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080-7564-4623​

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