top of page
白い結婚式の祭壇

"IBJで成婚を経験したカウンセラー​" ​​結婚相談所 Story Teller 代表
大村俊哉のブログ

結婚相談所のプロフィールシートはここで差がつく!③自己PR文


 こんにちは、結婚相談所Story Tellerの大村です。


 結婚相談所では、プロフィールシートがあなたの婚活を左右すると言っても過言ではないくらい重要です。


①メイン写真

②カジュアル写真

③自己PR文

④カウンセラーからのPR文


 写真、自己PR文、カウンセラーPR文は、あなたの婚活を左右するとても重要なポイントです。これらがが魅力的であれば、お見合いはどんどん成立します。しかし、いいかげんな写真や文章を載せていると、本来は手に入るはずだったご縁も逃してしまいます。


 これまで、①メイン写真、②カジュアル写真の重要性について紹介しました。(まだお読みになっていない方は、こちらの記事もご覧ください。







 今日は、③自己PR文の重要性について、自身もIBJで成婚した結婚カウンセラーの大村俊哉が解説します。


 これから結婚相談所で活動しようとしている方にも、既に活動しているけれどもなかなかうまくいっていないという方にも、ぜひ読んでいただきたい内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。



 結婚相談所のプロフィールシートで、自己PR文の役割とは、「『自分』という商品の広告・宣伝」です。


 結婚相談所でお見合いが組めるかは、自己PR文がどのくらい魅力的かによって決まると言っても過言ではありません。


 結婚相談所には遊び相手ではなく結婚相手を本気で探している方しかいませんから、プロフィール写真がどんなに素敵に撮れていたとしても、結婚後の幸せなイメージを想像できないと、お見合いを断られてしまいます。しかし、IBJのシステムでは、マッチングアプリのように、直接会う前にメッセージをやり取りして相性を確認する機能はありません。したがって、お相手の自己PR文を読んで、自分の理想と合っているかを予想し、お見合いするかどうかを判断するしかないのです。


 だから、自己PR文が充実していると、それだけで「この人は真剣に婚活に取り組んでいる」と思ってもらえますし、薄っぺらな自己PRだと「やる気がない人」とみなされてしまいます。



 「自己PR文が充実しているだけで真剣度が伝わる」と書きましたが、だからといって、ただやみくもに、たくさん書けばいいというわけではありません。そこには「自分」という商品を宣伝するための緻密な戦略が重要になります。


 仕事上、いろんな相談所の会員様のプロフィールを拝見する機会が多いのですが、

 この差は一目瞭然です。

 本人が書いた文章をそのまま掲載してしまった自己PR文にありがちな特徴は、

  1. 単に事実を書き並べているだけで、全然魅力をアピールできていない

  2. 万人受けを狙いすぎて、ターゲットを絞りきれていない

  3. わざわざ書く必要のない余計な一言を書いている

  4. 一文が長すぎたり、誤字が多かったりして、読みにくい

です。


 一方、カウンセラーがひと手間工夫して添削した自己PR文は、ちゃんと読み手の視点に立って書かれています。


 PR文の目的は、自分の理想のお相手に「会ってみたい」と思ってもらうことなのですから、自分が伝えたいことを書くのではなく、お相手が知りたいであろうこと、お相手に「会う価値がある」と思ってもらえるようなことを、読みやすい文章で書く必要があるのです。



 自己PR文の内容でどれほど違いが出るのか、例文をご覧ください。


 もし私、「結婚相談所カウンセラーの大村俊哉さん(男性)」が婚活すると仮定して、自己PR文を書いてみます。




 例文とはいえ、どちらも「本当の大村俊哉」で、プロフィールの内容を偽ったり盛ったりはしていません。しかし、あなたが女性だったら、どちらの男性と会ってみたいと思うでしょうか?


 例①は、IBJでよく見かける「普通の自己PR文」です。極端に悪い出来だとは思いませんし、おそらくこの内容でもある程度お見合いは成立すると思います。でも、この程度の自己PRを書く人はごろごろいるので、本当に「大村さん」が会いたい理想のお相手の心に刺さるかはわかりません。


 もし、私が「大村さん」の担当カウンセラーなら、例②に近い内容に添削します。②は、①よりも穏やかで優しい印象、インドア派な印象を読み手に与える文章に直しています。漢字を減らし、ひらがなを多くするなど、視覚的な効果も意識しています。


 なお、②の自己PRは、「グイグイ引っ張ってくれる男性が好き」「アウトドア派な男性と会いたい」という方には逆効果かもしれません。しかし、そもそも万人受けを狙っているわけではないので、全く問題ありません。「大村さん」(=私)は穏やかで優しくインドアな女性が好みなので、そうした女性をターゲットにした文章にしたのです。もし、「大村さん」が女性を積極的にリードする性格で、アクティブな女性と出会いたいと考えているなら、偽りのない範囲で別の表現に直します。


 他にもいろいろなテクニックを使っているのですが、全て挙げるとキリがなくなってしまうので、今回の記事では、「なるほど、たしかに書き手によって全く印象が変わるな…」ということを実感しながらお読みいただければと思います。



 いかがでしたでしょうか?自己PR文をしっかりと作りこむことの大切さについて、ご理解いただけたら幸いです。


 自己PR文の作成は、会員様の婚活の成否に直結する、とても重要な作業です。だからこそ、Story Tellerでは自己PR文の添削にも力を入れて取り組んでいます。


 会員様が書いた文章を何の確認もせずにそのまま掲載することは絶対にありませんので、作文に自信がない方もご安心ください。


 自身もIBJで成婚し、たくさんの異性のプロフィールを会員目線で見てきたカウンセラーだからこそ、相手の心に刺さるプロフィールの書き方を熟知しています。プロの視点から、あなたの魅力が存分に伝わる素敵な自己PR文を会員様と一緒に作り上げます。


 興味を持っていただけた方は、ぜひ下記問合せ先までご連絡ください。

Comments


Commenting has been turned off.

まずはお気軽にご相談ください。

080-7564-4623​

bottom of page